テスト自動化とSeleniumのコミュニティがどのように日本に普及したか
- #Selenium
※この記事はSelenium/Appium Advent Calendar 2019の2日目の記事です。 こんにちは。TRIDENT CEO(兼エンジニア)の伊藤です。 先日楽天テクノロジー & イノベーションアワード2019の授賞式で、日本にテスト自動化とSeleniumのコミュニティを普及させるために、私がやってきたこと・やっていることについてお話させて...
※この記事はSelenium/Appium Advent Calendar 2019の2日目の記事です。 こんにちは。TRIDENT CEO(兼エンジニア)の伊藤です。 先日楽天テクノロジー & イノベーションアワード2019の授賞式で、日本にテスト自動化とSeleniumのコミュニティを普及させるために、私がやってきたこと・やっていることについてお話させて...
近年、クラウド上に簡単にCI(継続的インテグレーション)環境を構築できる様々なWebサービスが人気を集めています。 中でも有名なものの1つに、CircleCIというサービスがありますが、このCircleCI上でSelenium WebDriverのテストを実行するための日本語情報が意外にもあまり見つからなかったので、今日はこの手順をご紹介...
「社内向けに、Seleniumの導入研修を実施したい」「チームメンバーにテスト自動化のスキルを身に着けて欲しい」といった皆様の声にお応えし、このほど企業向けのSeleniumトレーニングコースのメニューを公開いたしました。 講座のメニューとしては、「Selenium体験講座」と「Seleniumトレーニング講座」の2つをご用意し...
前編からの続きです。 その他の機能 その他いくつかの機能をピックアップして紹介します。 Selenium WebDriver APIの併用 次のようにして、ラップされている大元のWebDriverのインスタンスを取得できます。FluentLeniumの機能だけで実現できないことがあった場合には、WebDriverの機能を直接利用することができます。 //...
Selenium WebDriverが利用されるにつれて、Selenium WebDriverのコマンドをラップして、よりシンプルに書けるようにしたライブラリもいくつか登場してきました。Rubyの<a title="Capybara" href="http://teamcapybara.github.io/capybara/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Capybara</a>、Groovy...
Part 1からの続きです。 インストール&利用方法(Java) ここからは、Sahaginのインストール手順と利用方法について説明していきます。※1 1. 依存関係と実行時引数にsahagin.jarを追加 まずはsahagin.jarをJavaのテストコード中から利用するための設定です。 Mavenを使っている場合 この場合、pom.xmlファイルに対し...
TRIDENTでは、主にSeleniumを活用したテスト自動化支援サービスを提供していますが、実際にSeleniumを利用する上で次のような課題があると感じていました。 保守性・柔軟性の観点から、プログラミング言語でスクリプトを書くことをお勧めしたいが、そうなると非プログラマがスクリプトやエラー内容を理解しにくくなる。 ...
今日は、JUnitなどから実行したSeleniumテスト結果を、Allure Frameworkというオープンソースのレポートツールを使っておしゃれに表示する方法を、そのインストール手順とともにご紹介します。 Allure Frameworkとは Allure Frameworkは、JUnit、RSpec、PHPUnit、Cucumberなど様々なテストフレームワークのテスト実行結...
スマートフォンの普及に伴い、インターネットの利用はデスクトップからモバイルにシフトしており、最近の調査ではスマートフォンからのアクセスがパソコンを上回るウェブサイトも増えています。 Seleniumでもこのモバイルへの対応が重要なテーマになっており、 Seleniumプロジェクトやその周辺プロジェクトにおいて、既...
今日は、テスト自動化と、ブラウザ自動テストツールSeleniumについて、知らない方でも分かるようイチから解説したスライドを作ったのでご紹介します。 OSSのブラウザ自動テストツール「Selenium」を使った、開発・テストの効率化 from Nozomi Ito このスライドは、2014年2月28日に開催された「Enterprise × HTML5 Conf...