Shadow DOMのサポートを開始。Salesforceアプリケーションのテストも可能に。
プレスリリース
株式会社MagicPod(本社:東京都中央区、代表取締役:伊藤 望)が開発・運営しているAIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」は、Shadow DOMのサポートを開始しました。これにより、Salesforceアプリケーションを代表とする、Shadow DOMを利用したより複雑なアプリケーションに対するテストが可能になりました。
Shadow DOMとは
Shadow DOMは、DOMをカプセル化し、HTMLの要素に直接アクセスできないようにする技術です。これにより開発者はコンポーネントが任意の HTML、CSS、JavaScript により操作されるのを防ぐことができます。属性値の被りミスなどによる悪影響や手間をなくすことで開発者のストレスも減るため、今後も需要が高まっていくことが考えられます。
ウェブアプリケーションに対するテストにおいても、このShadow DOMに対するテスト、特にShadow DOMが多く利用されているSalesforceアプリケーションのテストのニーズはますます高まっています。
MagicPodを利用すると
MagicPodを利用すると、ウェブアプリケーション内で利用されているShadow DOMで構成された要素を自動で検出することができ、検出された要素に対して、様々なテストを実施することができます。
また、MagicPod独自の要素指定機能を利用することで、手動でのShadow DOM要素の指定も可能となっているため、より柔軟な要素指定、テストプランの作成が可能となります。
さらに、今回の機能追加では、PCブラウザでのShadow DOMサポートはもちろんのこと、モバイル端末のブラウザ、またモバイルアプリで利用されるWebView内に表示されるShadow DOMもサポートしていますので、テスト対象アプリケーションのサポート環境という観点においても、より柔軟かつ広範なテストが可能となります。
■詳しくはこちらのブログをご覧ください
URL:https://blog.magicpod.com/ja-jp/magicpod/shadow-dom
■プレスリリース全文はこちら
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000027392.html