広報・コミュニティマネージャー

田上 純子

Junko Tagami

2021年入社

社員インタビュー 03

自分で考えて動くのが好きな人であれば、やりたいことをどんどんやらせてもらえる環境

MagicPodではどのような仕事をしていますか?

広報とコミュニティマネージャーを担当しています。広報の仕事はプレスリリースの配信やSNS運用、newsレターの配信、ユーザーインタビューや社員インタビューの制作などです。コミュニティマネージャーの仕事では、Slackコミュニティの管理やユーザーさんとの交流イベントなどを企画しています。

子育てがあるので朝は8時から働き始めて、17時頃には終わらせています。見込み残業は設定されていますが、今のところあまり残業無く働くことができています。前職は受託の仕事でどうしても残業も多く、子どもを寝かしつけてから夜中にパソコンを開いて仕事をすることが多々ありました。今はフルタイムでも仕事と子育てが無理なく両立できています。決められた出社は週1だけで、それ以外は自宅で仕事をしています。出社予定の日でも、子供の体調が悪いときなどは在宅にさせてもらうこともできるので、とても助かっています。

出社日はランチをみんなで食べに行くのが楽しみの一つになっています。もちろん参加は任意ですが、ほとんどのメンバーが参加しています。普通の会社だと「仕事が忙しくて行けません」みたいなことがあると思いますが、MagicPodではそういったことがあまりないのも良いところだと思っています。

仕事は基本的に一人で進めていますが、VCの方々がアドバイスをくださったり、他社の広報さんと交流できる機会を作っていただいたりして孤独を感じることは全くないです。何よりユーザーさんとの交流が日々の励みになっています。例えばユーザーイベントの最後にアンケートをお願いすると、たくさんの方からねぎらいの言葉を頂いたり、お礼をわざわざ書いてくださる方がいたりします。Slackのユーザーコミュニティでアイディアを募集した時も、たくさんの方が意見を送ってくださって、助けられました。

最近もユーザーさんからご提案いただいて、オンラインで集まったメンバーとテーマを決めて話す「ランチタイムテーマトーク」という企画を始めました。ユーザーさんが積極的に参加していただくことでコミュニティが盛り上がっていくのを実感できるのは本当に嬉しいです。



なぜMagicPodに入社しようと思ったのでしょうか?

きっかけは、転職活動中にもらったスカウトメールです。スカウトメールはどの会社も同じように「〜社でのご経歴を拝見し……」とフォーマットに前職名を当てはめただけの、誰にでも当てはまりそうな内容だったのですが、私が自信を持っていたのは前職の経験というより、「ワーママコミュニティ」を立ち上げたり、ビジコンで入賞したりといった個人活動の方だったんです。代表の伊藤からもらったスカウトメールでは、そういった活動にフォーカスして丁寧に言及してくれていて、「私のプロフィールをきちんと読んでくれているんだ」とても誠実な印象を受けました。

実際に会ってみて、言葉に嘘のない誠実な人だなと思いました。変に飾ることがなくストレートなところが信頼できると思いました。実際に働いてみたら伊藤だけでなくテックリードの玉川をはじめ本当に魅力的な人たちが働いていて、あのとき直感を信じてこの会社を選んだ自分を褒めてあげたいくらいです。

仕事の面では、未経験でも広報の立ち上げを任せてもらえるところに魅力を感じました。ソフトウェアテストの知識はほぼゼロだったので不安もありましたが、面接の時に伊藤が「経験者でも決まった仕事をこなしてきた方より、未経験者でも自分で考えて動ける人の方がMagicPodには合っている」と言ってくれて、それなら自分にもやっていけるかもと感じました。英語についても、将来的にはもっと勉強しなければと考えていたので、Slackや社内資料が英語というところも決め手でした。入社時に「英語はまだまだです」と伝えましたが、「一緒に勉強していけば大丈夫」と言ってもらうことができたので、思い切って飛び込もうと思いました。最近は英語のミーティングも増えて想像以上に英語を使うことが多いですが、なんとかついていけている・・はずです!

前職までの経歴を教えてください。

前職は印刷会社でディレクターをしていました。仕事は大変でしたが、辛くて辞めたかったというより、別の仕事、特に広報の仕事に挑戦してみたくなったのと、自社開発のサービスがある会社で働きたいと考えて転職活動を始めました。前職は大企業だったので社長とは話したことすらありませんでした。転職するなら創業者と一緒に働いてみたいと思っていたところで頂いたのが伊藤のスカウトメールでした。まさかこんなに近くで働けるとは思っていませんでした(笑)。今はほとんどの全ての仕事に伊藤からフィードバックをもらうので、勉強になります。

また、前の会社では自分の仕事に関して発信するのは禁止だったので、少し寂しく感じていました。今は思う存分、自分の会社の好きなところや仕事の実績を発信したり、ユーザーさんと交流できたりするので楽しいです。

MagicPodで働いて、どのような会社だと思いましたか?


最初はエンジニアリングの知識が足りず、一個ずつ用語を勉強しながらだったので苦労しました。新機能が出ると私がTwitterでお知らせするのですが、伊藤からは「この機能を説明する画像をつけて」とだけ指示だけが来るので、「どんな画像を添付すると伝わりやすいか」ということを調べるのに時間がかかっていました。でも、ごはんに行く時にエンジニアさんたちに教えてもらいながら勉強したり、テックリードの玉川がさりげなくフォローしてくれたり。伊藤も聞けば嫌な顔もせずに教えてくれるので、逆に甘えすぎないようにと気を付けています。

相談しにくいとか、聞きにくいといった雰囲気は社内に全然なくて、みんな気持ちが安定していて思いやりがあります。何かに追われてピリピリしている人とか、怒っている人を見たことがないです。伊藤も常に穏やかで、早く歩いているところすら見たことないです(笑)。心理的安全性が高いところが、MagicPodの一番素晴らしいところだと思います。

また、メンバーが求めることにはすごく速いスピードで応えてくれるのも魅力です。以前、我が家で全員コロナにかかった時があるのですが、金曜日に「熱が出ました」と報告したら月曜日にはコロナの特別休暇制度(3日間の特別有給休暇)ができて、すごく助かりました。
先日も、入社した方の奥さんが3カ月後に出産するということが分かると、それまで「入社6カ月以降」となっていた育休取得の条件がその日のうちに「入社3カ月以降」に変更されていました。本人が育休を取りたいと言ったわけでもなかったのですが、伊藤と玉川が話して「取ったほうがいいんじゃないかな」と制度のほうを先に整えてしまったそうです。

私が、雑談中に自費で英語を勉強していることを話したときも、「会社の制度としてあるべきだ」とすぐに制度化することを決めてくれて、優秀なバックオフィスのメンバーがささっと条件を考えて何社か試してくれて、あっという間に希望者は英語学習のサービスを無料で利用できる制度ができました。今は週末の朝はそのサービスを使って英会話をしています!普段から社員の声をしっかり聞いてくれるので、大切にしてもらっているという実感があります。


MagicPodで仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか?

SNSやSlackコミュニティ、ユーザーインタビューなどでMagicPodについて言及していただけるのはとても嬉しいです。MagicPodのユーザーはとても素晴らしい方ばかりで積極的にフィードバックを頂けるのですが、褒めていただくだけでなく、「使いにくい点」や「もっとこうしたら良くなる」といった意見やアイディアを頂けるのも本当にありがたいです。MagicPodはユーザーさんと共に作られているプロダクトだと思えます。

社内では自分が提案した企画に「面白いね」とGOをもらえた時にやりがいを感じます。この規模なので、伊藤が良いと思えば口頭の雑談レベルの提案でもすぐにGOをもらうことができます。また、海外事業部長のクナールはものすごい褒め上手で、いつもメンバーを励ましたり盛り上げたりしてくれる心強い存在です。

最後に、MagicPodへの入社を検討されている方へひと言お願いします!

MagicPodはまだまだ会社として改善していくべきことがたくさんあります。細かいルールが全然ないので、それをどうしていくべきか自分で考えて動ける人、指示がなくても自分でやるべきことを見つけて動ける人など、変化に強い人が向いていると思います。自分で考えて動くのが好きな人であれば、やりたいことをどんどんやらせてもらえる環境だと思います。素晴らしいメンバーが揃っていることは間違いないので、もし少しでも興味のある方はぜひご応募ください!




広報・コミュニティマネージャー

田上 純子

Junko Tagami

南山大学人文学部を卒業後、印刷会社にディレクターとして入社。2021年に広報としてMagicPodに入社。2児の母でもあり、育児休暇中には「名古屋ワーキングマザーの会」を友人と共に立ち上げる。ベンチャーバンク主催第1回ビジネスプランコンテスト優秀賞、東海ビジネスデザイン発見&発表会2019最優秀賞・特別賞など、数々のビジコンで受賞経験を持つ。趣味はウクレレとザリガニ釣り。最近はTwitterで「MagicPod」関連のつぶやきを見つけるとすぐに絡みに行く。

INTERVIEW

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